千葉県長生郡長南町山内813-2 交通：いすみ鉄道 城見ケ丘駅 徒歩104分tel0475-46-1167
11:30〜18:00水休 Ｐ有
アリランらぁめん中700円（他：アリランチャーシュウ中950円、みそラーメン中550円、ラーメン小400円・中500円、大は全て+50円etc）
●●●○●○●○●○
勝浦へ向う途中の休憩時、地元の方より御用達店情報をゲット。八平の食堂や味覚など3軒あるらしく、いずれも親族経営なのだそう！
当初訪問予定がなくも地元の強いお薦めとあっちゃ^^ しかし、カーナビ便りに店へ向かうも移転でたどり着けず、近隣の方に尋ねれば??
すぐそこって言いつつ直進じゃ行けない!? 前置きが必要な重要事項は、ガソリンスタンドが皆無、50Km走行可能な状態で挑むべし！
何故なら、道に迷ったら普通に10〜20km移動が必要な場所柄、古いカーナビではたどり着けず、近隣さんにはお世話になりました^^;
夕方16時到着、ほぼ満席でも辛うじて着席。入店後注文を試みるも、しばらくお待ちくださいと一蹴されるだけ^^; 結局、前客オーダが完了後、手隙きになる迄注文はご法度。
店主のおばあちゃん（フロア仕切る孫娘さん曰く）から次の人と呼ばれたら、手を挙げて大きな声で「はい」と言ったのち注文を言う。個人的には堅苦しいルールかなぁ〜と^^;
常連でもなく事前リサーチも手薄な自分、次の人以前に前の人が不明〜^^; 誰も名乗りをあげなければ、前例にならって、「じゃ、はいっ、アリラン中辛さ普通」と注文。
すかさずおばあちゃんは、ひとつ？ふたつ？とダメ押し^^; こんな迷うやりとりをするのは、並ばずに入店できたからかも、通常は並んで前客も把握でき問題ないのでしょう。
出来上がりも同様、孫娘さんのかん高い声で、アリランの大は？とかアリランチャーシューは？と尋ねて配膳するのですが、結局、誰もいなけりゃ自分かな状態^^;
ようやく本題、麺命名には、朝鮮半島のアリラン峠を越えられるようなスタミナのつくと言う意味が込められているのだとか。ニンニク、辛さ（唐辛子）がキーワードのよう！
スープは、濃口醤油やや甘辛なのですが、ニンニク風味と甘辛加減のバランスはグー！ 具は、ニラ、玉ねぎ、豚肉こま切れ、ニンニクスライス。
麺は、ツルツル中太で柔らかめ。印象少な!! って言うかスープのインパクトと具の食感だけで、麺はお供的存在!? 仙台なら「さわき」に匹敵するほどのニンニク強かも。
当然のように後用がないときがお薦めの店。ここは立地・人の個性・スープセットで存在感誇示!! テーブル1、小上がりテーブル2（トータル28席）。
千葉県勝浦市松野388 交通：いすみ鉄道 総元駅 徒歩70分tel0470-77-0347
11:00〜18:30（スープ無くなり次第終了）火休 Ｐ有
タンタンメン650円（他：もやしタンタン650円、つけめん550円、タンタンチャーシュウ800円、たんめんタンタン700円etc）
●○●○●○●○●●
勝浦のご当地ラーメンことタンタンメンの勝タン。正会員店24店舗のうち、特に人気店を訪問。国道297号から少し入るので見落としがち。
12時に訪問するも、店入り口に客は並んではおらず。周囲は駐車車両が結構多く、車の中で待機状態？ それもそのはず〜…
向かって右側の商店側から入って、注文内容・名前・携帯番号をメモメモ、おおよその待ち時間を知らさせ、後は電話連絡待ち〜。
結局待つこと２時間強。どうやら電話予約も可能らしく視界に入る以上に前客が増殖（>_<） さて、登場した勝タンは、見事に真っ赤^^;
事前リサーチによれば、「舌を刺す辛さはなく、むしろ玉ねぎの甘ささえ」と言う。しかし、周囲客は、大なり小なり咳き込んでいる（むせてる？）方が大宗!?
本題のお味は？ 異常を察知し、一口目は、喉を狭めあまり啜らずに食することに^^; う〜ん、確かに舌には刺さない辛さ、でも喉は悲鳴をあげますネ^^;
四川風とは異なり、スタンダードな醤油ベーススープにラー油と玉ねぎを合わせて煮込んだもの。麺は、中くらい太さでツルツル縮れ。具は、玉ねぎ、ひき肉。
もともと房総の海女や漁師が寒い海仕事を終えた後に食し、身体を温めるものとして定着してきたのだそう。
結局、辛いことに変わりはないのですが、玉ねぎの甘さもあって、グイグイ虜にさせられてしまう感じ〜^^ まさに「魔性のおふくろの味」に納得！
もちろん辛さ弱め注文は可能なようですヨ〜。店内は、カウンター3、テーブル3。相席覚悟は当然。若者が多く禁煙になっていないのが玉に瑕。
祝日に訪問したこの日、13時前には本日終了の看板が提げられたよう。オープンしたばかりでもないのに、いやはや勝浦ご当地ラーメンの人気の凄さに敬服〜^^
千葉県松戸市根本462 比嘉ビル1F 交通：ＪＲ常磐線 松戸駅（東口）tel047-361-4667
11:15〜14:00、18:15〜21:00（木・日は昼のみ）月休 Ｐ無
油そば（割りスープ付）・小盛650円（他：ラーメン・つけ麺・油そば共に700円、燻玉100円etc）
●○●○●○●○●○
具は、のり、ねぎ、チャーシュー、刻みチャーシュー、メンマ、削り節、ブラックペッパー。
最初、底のタレがついた麺を引き抜くようにしてデフォルトの麺とタレの味を確認。・・・麺は、モチモチ中太で多少やわらかめ。タレは、魚介風味。
具・麺・タレを全体的に掻き混ぜて食すも、タレは薄め。なので、酢を入れるにしても、タレの味を上回ることのないよう酢は少なめがよさそ！
生卵のトッピングがないことまではメニューで承知していたのですが、後日ネット上で確認したら、温玉（100円）を絡めて食するのが評判のよう^^;
麺もなくなる後半に注文したスープ割りならぬ「割りスープ」？はお初。湯飲み茶碗風の小丼にて・・・どうみても、スープにつけて食する感じではなかったので、油そばへ割りスープを！
甘・辛・酸のつけ麺ダレをスープ割りしたラーメンスープって感じでしょうか。つけ麺につけダレを入れたらラーメン？と誰しも一度は想像する素朴な疑問、その答えが解き明かされる？？
他：麺の量は、普通盛250g・大盛375g(+100円)・特盛500g(+200円)・小盛200g(-50円)。店内ガラス越しには、製麺室も見えます。2005/07オープン、2007/07/19移転リニューアル。
千葉県松戸市松戸1339 高橋ビル1F 交通：ＪＲ常磐線 松戸駅（東口）tel047-368-8860
11:00〜19:00（麺、スープ切れ終了）水休 Ｐ無
つけそば・少なめ1/2味玉トッピング800円（他：つけそば300g800円、つけそば400g880円、中華そば240g700円、中華そば320g780円etc）
●○●●●○○○●●
某携帯サイト２００８年大賞ともなった超人気店。店外には長蛇の列をなす待ち客、１順１０名２０分程度と考えれば、待ち時間が逆算できそうです。
早速のお味ですが、麺は、ツルツルで太ほぼストレート、冷たく水で締められ、半端じゃなくコシがあります。
つけ汁は、とろみのある濃厚魚介とんこつ。辛味や酸味は意外？なほど控えめ。つけ汁丼模様がなぜか六厘舎と似ているのは偶然？
スープ割は、タイミングを見計らって声掛けしてくれます。味、接客、人気共に全国区は、うなづけますよね！
具は、のり、なると、ねぎ、メンマ、チャーシュー、柚子片、麺少なめ代替トッピング1/2味玉。
基本メニューはつけそばと中華そば。これに普通・大盛・特盛量バリエーション。具は、デフォルトがのり、メンマ、チャーシューに対する味玉、のり、チャーシューの増量バリエーション。
なお、メニューにはない「麺少なめ」は、普通盛と値段が同じ代わりに、1/2味玉、のり、メンマ、チャーシューから、ひとつトッピングできるのです。
他：山岸一雄氏を敬愛して止まないのでしょうか、店内には師の写真が！ そして店員さんのＴシャツには、東池袋大勝軒の文字が！
富田治店主は、佐貫大勝軒グループの「角ふじ」「大黒屋本舗」店長を経て、「大黒屋本舗」をリニューアルする形で2006/06/05独立オープン。
佐貫大勝軒は、茨城大勝軒グループの一号店、かつ茨城初とされる東池袋直系。
千葉県富津市竹岡410tel0429-67-0920
8:30〜19:00
ラーメン500円+やくみ40円（他：大ラーメン550円、チャーシューメン600円、梅割り300円etc）
●○●○●●●○○○
新宿からはるばる富津へ、オンリーラーメン!! 竹岡式と言うご当地名称がつくほどの有名処。足代含めて約5000円のラーメンかな〜^^;
出てきてびっくり超〜てんこ盛り。ちょっと見黒ずんだスープは、バラ肉を醤油で煮込んだだけのタレ使用とは思えない程、旨みある〜^^!
…でも少ししょっぱめ。インスタントを太くしコシを強くした感じの乾麺は、生麺のようなもちもち感は無いものの、これはこれでグー。
具は、メンマ、肉厚チャーシュー5枚位、のり、ねぎ。チャーシューメンを頼まずとも一般的なチャーシューメン並み以上のボリューム感。
他：やくみの玉葱は、シャキシャキの触感はグーだけど、生で大切りなので、結構口の中に後味を引く〜。やくみは好み二分かも〜